最近、ランニングもさることながら、ウェイトトレーニングにすっかりハマっています。
ウェイトトレーニング自体は2年くらい前からやってはいたんですけど、今までにないくらい熱心にやってます。
ウェイトトレーニングも、ランニング同様「何のためにやってんの?」と聞かれることが多々ある。
それに僕は「なんでだろう…」と答えるしかないのが常であるんだけど、ランニングもなんでだろう、ウェイトトレーニングもなんでだろうで、完全にテツandトモ状態。
松浦亜弥が年齢詐称してたのなんでだろう。
ともあれ、なんでかわからずに毎日せっせと走ったり、よっこらよっこら重りを担いだりしているわけです。幸せ。
今日も今日とて町営のお手頃ジムでトレーニング。
で、結構前にもそういう感じのこと書いた覚えがあるんだけど、まぁやっぱり独特な人っていうのはどこにでもいて。
ひと通りウェイトトレーニングを済ませた後にトレッドミルで走ってたら、隣のトレッドミルに60年代の漫画から飛び出してきたようなおじさんが来て。
なんだろ!すっごくもどかしい!ビターッとくる例えがほしい!
なんつーか、笑ゥせぇるすまんに出てくる冴えないおじさん、みたいな。
いや、違うかな。なんだろ!なんだろ!なんでだなんでだろう。
とにかく、なんか、おじさんおじさんしたおじさんで。
そのおじさんが、走りながら痰をカァーッとやったり、鼻をグズーッとすすったりしてて。
グズーッの後にカァーッとやったり。
おじさんかよ!あ、おじさんか。
おじさん、トレッドミルを堪能した後は腹筋用のベンチでクランチしてた。
ここでもおじさんはおじさんらしさを忘れず、途中でブッとガスを発射してた。
僕はこのランニング中やトレーニング中の排ガスを「ジェットがかかる」と呼んでいるのだけれど、おじさんは2度ジェットをかけてました。宇宙ロケットかよ。
そして腹筋がおわったおじさんは、ロッカーの鍵を落として颯爽と還って行きました。
第一ロケット切り離しって思った。