皆さん、ランニングウォッチ使ってますか。
僕は時計の見かたがわからないので使ってないですが、鐘が3回鳴ったらおやつの時間というのは知っています。大丈夫です。
Runtasticはじめ、スマホのアプリも充実しているので、音楽プレイヤーの役割も兼ねてスマホをランのお供にしている人も多いのではないでしょうか。
しかし、ランニングウォッチがあれば走りながら常にペースや距離を確認できる上、データがかなり正確に出るので、ランへの意欲が全然違ってきます。
ぜひ購入をおすすめします。
今日は、先日このブログでも触れたGarminとEPSONのおすすめランニングウォッチ4種類について比較してみました。
まずGarminから2種類。
ForeAthlete220jとForeAthlete225j。
220jは去年の春に発売された、普通にランニングやマラソンを楽しむ分には必要十分なランニングウォッチ。
225jは今年の8月に発売されたばかりの220jの上位互換モデルです。
↓ ForeAthlete220j
↓ ForeAthlete225j
大きな違いは、220jは心拍数を計測するのに「ハートレートセンサー」を胸に巻かないといけませんが、225jは本体裏についた光学式心拍計で、本体だけで心拍数が計測できる点です。
あとはそんなに違いはありませんが、タッチセンサー対応になったので、ディスプレイを直接タップしても操作できるようになったようです。
次にEPSONの2種類。
これもSF-510は普通に楽しむ分には十分。
さらにSF-810はその上位互換。これもGarminと同様、510との違いはハートレートセンサーなしで心拍数計測ができるか否かが大きな違いです。
Garminの2種類の関係性と同じような具合です。
↓ SF-510
↓ SF-810
どれもいいランニングウォッチですが、選ぶとなるとかなり迷うところです。
なので、その4種類の主な機能を表にして比較してみました。
厚さや重量は、光学式心拍計の有無が関係しているようで、それぞれ下位モデルの方がわずかながら薄く軽量です。
バッテリーは、GPS 不使用の通常の時計モードはGarminの圧勝。
充電を繰り返してのバッテリーのヘタりも考慮すると、Garminはフルマラソンまでの使用になると思います。
それ以上のウルトラマラソンを視野に入れている場合は、EPSONの方が心配なく使用できるでしょう。
屋内使用は4種類全て可能。
調べたところ、ジムのトレッドミルで走るときもなかなかの精度で計測できるようです。
あとはバイブレーションの有無、タッチセンサーの有無はありますが、ここら辺はあまり重要ではないのかなと思います。好みのレベルでしょうか。
高い建物が多い地域でも、高精度で計測可能。
そして残るは価格。
今日現在の価格は、どちらのモデルもGarminの方がわずかに安いです。
両社、下位モデルと上位モデルでは1万円近くの差があります。
心拍数計測に1万円出したいかどうかが分かれ目ですね。
あとは、両社共にデータ管理のウェブアプリがあるのですが、先日書いた通りGarminのものは好評ですが、EPSONは悪評が目立ちます。
でも、まぁ普通に使うだけで、そんなに神経質にデータ管理を気にしないなら大丈夫なレベルじゃないかな?
もうこれだけ機能的に近いと、あとはデザインとかメーカーの好みだと思う。
ちなみに、僕はやっぱりGarminが好きですが、おやつの時間になったら鐘が3回鳴るかどうかが購入を決める一番のポイントですね。